「1億800万円を売り上げました」 上野の違法カジノ店を摘発 店長や客18人逮捕|TBS NEWS DIG
東京・上野の雑居ビルの違法カジノ店が摘発され、店長と客らあわせて18人が現行犯逮捕されました。
違法カジノ店の店長・村本直樹容疑者(55)とディーラーの吉田芳洋容疑者(42)ら10人は、台東区上野の雑居ビルで、客にバカラ賭博をさせ手数料を徴収した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、店はバーを装っていましたが、きのう未明、警視庁が家宅捜索に入った際、客の男女8人がバカラ賭博をしていたということです。警視庁は店の従業員と客あわせて18人を現行犯逮捕し、バカラ台2台や現金およそ800万円などを押収しました。
村本容疑者は「今年に入り先月までに1億800万円を売り上げました」と容疑を認めているということで、警視庁は売り上げが準暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べています。
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